横浜市港北区の小児科|くまのこキッズアレルギークリニック|日曜診療

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小児科一般診療

小児科一般診療・アレルギー初診外来

午前・午後ともに受付番号順に診療いたします。予約された方を優先的に診察しております。予約せずにご来院されますと、診療状況によっては大変お待たせしてしまうことがございます。食物アレルギーのご相談はアレルギー初診外来をご利用ください。月曜・木曜午後(14:00または14:15)の完全予約制となります。2か月先までネットからご予約できます。

小児一般診療

小児科一般診療

  • ・呼吸器系(咳・鼻汁・感冒・気管支炎)
    ・消化器系(嘔吐・下痢・便秘)
    ・皮膚トラブルによる肌のザラザラ、
     カサカサ、発疹、湿疹
    ・おむつかぶれなど小児によくある病気

その他

その他

  • ・熱性痙攣
    ・低身長
    ・夜尿症など

アレルギー専門外来

アレルギー初診外来

国民の2人に1人は何かしらのアレルギーを持っているといわれるほどの「国民病」になっています。アレルギーは薬を飲めばすぐに治るようなものではなく、うまく付き合っていく必要があります。また、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎の領域では、この10年でこれまでの常識が大きく変わってきています。
当院では1人あたり15分のアレルギー初診外来(食物アレルギー・アトピー性皮膚炎)を設けました。アレルギー専門医と小児アレルギーエデュケーター(PAE)看護師が連携しながら、ゆっくりお話を聞きスキンケア指導など適切に対応してまいります。また一般外来のお子さんと待合室を分けております。
鶏卵やピーナッツなどの高アレルゲン食品は、早期に開始した方がアレルギーになる可能性が下がることがわかってきました。しかし、これにはなによりも良好な皮膚コントロールが必要となります。

アレルギー初診外来のご予約について

はじめて、アレルギー初診外来の受診をご希望の方へ月曜・木曜午後(14:00~15:30)に予約枠(15分)を設けております。最初にゆっくりとアレルギー専門医へお話しをお聞かせください。詳細な問診を行い、今後の対応やコントロールについて指導させていただきます。
また、院内感染予防のため、ご予約の方へ専用のお部屋をご用意しております。ご希望の方は、ネット予約またはお電話でご予約ください。
ご予約された方は、アレルギー初診問診票をプリントして事前にご記入いただき、予約日時に受付へお持ちください。

アレルギー初診外来 問診票ダウンロード

小児アレルギーエデュケーターについて

食物アレルギー

食物アレルギー

「食事」はわたしたちの生活の最も基盤になり、これが障害されることは、お子さんならびに保護者の方に多くの負担が強いられます。乳幼児の食物アレルギー有病率は5-10%とされており、社会的問題になっています。


従来の「疑わしければなんでも除去」の方針では、食物アレルギーは減るどころか、大きくなっても重篤なアナフィラキシーを起こすお子さんは増えています。また、医師によって指導が異なるため、保護者の方のみならず保育や学校の現場は混乱してしまっているのが実情です。


ガイドラインでは「必要最低限の除去」を推奨していますが、実際の現場では血液検査などを根拠に「過剰な除去」をされていることが多いと感じます。血液検査や皮膚プリックテストは当院でも実施可能ですが、食物アレルギー診断の参考になる程度のものです。


 

『必要最低限の除去』への取り組み

当院では、必要なお子さんには「食物負荷試験(初回)」を行います(水曜・金曜14:00、窓口予約制、2回負荷)。食べられる範囲(安全域)を明確にします。安全な量で摂取を続け、4週間ごとにクリニックで「食物負荷試験(増量)」を行います(平日9:30または16:00、窓口予約制、1回負荷)。この方法で食べられる範囲を安全に確実に広げていくことができます。軽症例を除き家庭での増量は行いません。クリニックでの負荷試験のリスクが高いと判断する場合には、総合病院での実施をおすすめさせていただくことがあります。なお、アドレナリン自己注射薬(エピペン🄬)は当院で処方可能です。


アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎

かゆみのある湿疹が2-6か月の間、左右対称に出るような特徴的な分布をします。近年、食物アレルギーとアトピー性皮膚炎は密接な関連性があることがわかってきました。特に生後6か月未満のかゆみのあるような湿疹が強かった方ほど食物アレルギー発症率が高いことが実証されています。実際に、食物アレルギーで来院される方のほとんどが「あかちゃんの時の湿疹がひどかった」とおっしゃいます。この考え方は「経皮感作」として近年広く受け入れられています。


当院では、ガイドラインに準じてステロイド軟膏やタクロリムス軟膏を使用する標準治療を行います。多くの誤解がありますが、これらの薬は正しく使用すればとても効果が得られ副作用はまず心配ありません。ご不安な方にはなるべく時間をかけて説明を心がけます。皮膚の洗い方や軟膏塗布の仕方とコツまで、小児アレルギーエデュケーター(PAE)看護師とともに指導させていただきます。


近年、保湿剤を新生児期から使用することで、生後6か月時点のアトピー性皮膚炎の発症が3割程度減らせることが報告されました。また、出生翌日のあかちゃんの皮膚水分蒸発量が多いとアトピー性皮膚炎の発症予想できるとも報告されています。皮膚は体の中と外を隔てるバリアです。アレルギー疾患は、どの病気も適切なスキンケアにより皮膚バリア機能を整えておくことが重要です。

気管支喘息

気管支喘息

長引く夜間の咳、ゼーゼーヒューヒュー、体を動かすと咳が出るなどの症状が出ます。病態は気道の慢性炎症なので、吸入ステロイドやロイコトリエン拮抗薬などの炎症を抑える治療を行います。


7-10歳まで喘息コントロールが悪かった喘息のお子さんは、成人後も90%以上で症状が続くと報告されています。成人した後に喘息がよくなるかどうかは、学童期までの喘息コントロール状態に依存します。気道の炎症をしっかり抑えて、発作がない状態を続けていくことが喘息のお子さんの未来を明るいものにします。


当院では、ガイドラインに準じて正確に重症度を判定し、適切な治療ステップを見分けます。年長児では適宜呼吸機能検査で状態を評価します。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎

季節性アレルギー性鼻炎(スギ花粉症など)や通年性アレルギー性鼻炎(ダニ・ハウスダスト)は、鼻や目の症状のみならず、学習や睡眠の障害など生活の質を落としてしまうことがあります。


これまでは薬で症状を抑えていくことしかできませんでしたが、これからはアレルギーを治していく時代になります。免疫療法はアレルギーの自然史を修飾する治療です。2014年にスギ花粉症に対する舌下免疫療法が認可されました。当初は12歳以上が対象でしたが、2018年6月に新薬が登場し、5歳以上で治療が可能になりました。ダニに対する舌下免疫療法も対象年齢が引き下げられ、5歳以上が治療対象になりました。


舌下免疫療法は3年以上続けていただく必要がありますが、アレルギーを治す可能性がある唯一の治療となり、今後ますます発展していくことが予想されます。当院でも実施いたしますので、ご希望の方は医師または看護師までご相談ください。初回のみクリニックで服用していただく必要がありますが、その後は家庭で続けていただきます。

小児アレルギーエデュケーターについて

患者さんに指導や教育を行える医師以外のアレルギー専門の医療スタッフのことをいいます。小児臨床アレルギー学会の認定資格で、2009年度に始まった新しい認定制度です。当院には小児アレルギーエデュケーター(PAE)認定資格を持った看護師が在籍しております。アレルギー専門医と連携して、患者さんに適切なアレルギー治療の提供を目指します。医師よりも身近な存在として、医師の説明を補足したり患者さんから相談を受けたりきめ細やかなサポートを行います。


スキンケア指導

主にアトピー性皮膚炎の患者さんに対して、適切な体の洗い方や実際の軟膏の塗布方法などについて保護者の方と確認しながらサポートをします。


吸入指導

吸入ステロイド導入のお子さんには有効な吸入ができるように、吸入方法や吸入補助具(スペーサー)の使い方について指導します。また、喘息で継続的に吸入を行っているお子さんに対しても適宜吸入手技の確認をするなど効果的な治療を継続して行えるようにサポートをします。また環境整備や鼻吸引の方法についてもアドバイスをします。

 

食物アレルギー

バリア機能が良好な皮膚の状態を保つために、積極的に軟膏指導や皮膚の洗い方などを指導します。食物負荷試験は、医師の指導のもと該当食品を食べさせたり、症状の出現がないかどうかを確認ししていきます。またエピペン注射の具体的指導や、教育現場への指導も医師と協力しながら取り組んでいきます。

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